特許
J-GLOBAL ID:200903082369401116
手術用バルーン
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999004362
公開番号(公開出願番号):WO2000-009192
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2000年02月24日
要約:
【要約】複数のバルーン(1、7)を有することで、固定性と遮蔽性を同時に満たすことができ、体内の一領域から他の領域への液体や気体の流入を防止し、さらに、バルーンの固定器(17)、前鼻孔より水を排出するドレーン(28〜31)、鼻腔内に洗浄水を送るチューブ(32)をつけることで、水流で満たした鼻腔内で内視鏡手術を行うことを可能とする手術用バルーンに関する。固定性をもつ高圧のバルーン(7)と、遮蔽性をもつ低圧のバルーン(1)を組み合わせ、さらにバルーンを前鼻孔周囲から引っ張り固定することで、前鼻孔からの大量の注水、排水を可能とし、水流中での鼻内視鏡手術や強力な術後洗浄、鼻腔内の超音波診断を可能とする。
請求項(抜粋):
複数のバルーンの集合からなり、体内の一領域から他の領域への液体や気体の流入を防止する手術用バルーン。
IPC (8件):
A61M 25/00
, A61B 1/00 300
, A61B 1/227
, A61B 1/233
, A61B 17/24
, A61H 35/04
, A61M 25/02
, A61M 29/00
FI (7件):
A61M 25/00 410
, A61B 1/00 300 Q
, A61B 17/24
, A61M 25/02 D
, A61M 29/00
, A61B 1/22
, A61H 33/04 Q
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