特許
J-GLOBAL ID:200903082371220927
記録再生装置及び映像データ管理方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-338716
公開番号(公開出願番号):特開2000-165794
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 大容量の連続メディアデータを大容量の記憶装置に対して効率の良い記録再生を可能とする映像データ管理手法を提供することを目的とする。【解決手段】 記憶装置上に記録する連続メディアデータの構成や記録位置を管理する記録データ管理手段106が、連続メディアデータを分割した固定単位データを個別に管理するフレーム管理手段113を設け、固定単位データの管理情報を個別に保持することで、ファイルの内部構造を関知せずに固定単位データへのダイレクトアクセスを可能とし、任意の固定単位データへのアクセス処理ステップ数を減少させる。
請求項(抜粋):
映像データなどの連続メディアデータを格納する記憶装置と、連続メディアデータを取り込むための映像入力手段と、連続メディアデータを表示するための映像表示手段と、連続メディアデータの記録再生処理の開始や終了要求を発行する全体制御手段と、前記全体制御手段の要求を受けて、前記映像入力手段から連続メディアデータを取り込み1つの記録単位データに変換して出力したり、前記記憶装置から読み出した1つの記録単位データを前記映像表示手段に表示するデータ入出力手段と、前記記憶装置上に記録する連続メディアデータの構成や記録位置を管理する記録データ管理手段と、前記記録データ管理手段が、前記記憶装置を管理するためのデータを一時的に格納するメモリと、前記記録データ管理手段の要求によって記憶装置上の指定された位置に、前記データ入出力手段から出力された記録単位データを格納したり、前記記録データ管理手段の要求によって記憶装置上の指定された位置から記録単位データを読み出し、前記データ入出力手段に出力するデータアクセス手段とを備え、前記記録データ管理手段が、前記記憶装置において、論理的な記録領域上の位置を一意な連続情報でアクセス可能な論理ボリュームを定義する前記論理ボリュームの構成情報を管理するボリューム管理手段と、前記論理ボリューム上の連続メディアデータの1つ又は複数の記録単位データを1つのファイルとして管理するファイル管理手段と、前記ファイルの中で、記録単位データを個別に管理するフレーム管理手段と、記録データ管理手段内の各手段への処理の振り分け、及び処理対象ファイルの処理状態を管理する状態管理手段とを有する記録再生装置。
IPC (2件):
H04N 5/781
, H04N 7/173 610
FI (2件):
H04N 5/781 V
, H04N 7/173 610 A
Fターム (8件):
5C064BA01
, 5C064BB07
, 5C064BC16
, 5C064BC18
, 5C064BC20
, 5C064BD02
, 5C064BD08
, 5C064BD13
引用特許:
審査官引用 (2件)
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時系列データ記憶装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-062835
出願人:株式会社クボタ
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特開平3-127281
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