特許
J-GLOBAL ID:200903082371351215

ACサーボモータ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-082462
公開番号(公開出願番号):特開平5-282046
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】【目的】 ACサーボモータの駆動制御における異常検出機能を実現する。【構成】 ACサーボモータの制御方法において、絶対位置データにより初期化されて、以後は位置検出信号を入力する磁極位置検出用カウンタ5と、カウンタ5の出力を入力とする電気角0度近傍判定回路8と、前記回路8の出力と原点位置信号とを入力とするAND回路9から構成され、制御異常検出方法である。カウンタにより検出される磁極位置データの原点位置と原点位置検出信号により検出する原点位置を比較し、制御機能の異常を検出する。【効果】 エンコーダ信号線の断線、ノイズやCPU誤動作、エンコーダ装置故障、シリアル入力回路の誤動作等によるカウンタの初期化の失敗、ノイズの影響によるカウンタの誤カウントに対する異常検出が可能であり、駆動系の正常運転に対する信頼性を確保していく上で有効である。
請求項(抜粋):
位置検出器を有するACサーボモータの制御方法において、位置検出器の原点位置信号が磁極位置を認識するためのカウントデータの原点付近でのみ出力されれば、制御機能が正常に動作していると判定し、原点付近以外のデータ出力時に原点位置信号が出力されれば異常と判定することを特徴としたACサーボモータ制御方法。
IPC (3件):
G05D 3/00 ,  G05D 3/12 ,  G05B 23/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭52-006319

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