特許
J-GLOBAL ID:200903082373889166

電気二重層コンデンサの充電回路及び筐体の封印装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-080959
公開番号(公開出願番号):特開平11-283890
出願日: 1998年03月27日
公開日(公表日): 1999年10月15日
要約:
【要約】【課題】 短時間の現象あるいは変化であっても、これを確実に捉えて電気二重層コンデンサを十分に充電させること【解決手段】 通断素子SEが短時間だけオンになったとすれば、コンデンサC4によりコンデンサC3が充電される。そして、通断素子SEがオフになってからも、しばらくの間はコンデンサC3には電荷が残留していて、開閉素子(SQ)に該当するトランジスタQ3エミッタ-コレクタ間が導通されるから、電気二重層コンデンサC2は、トランジスタQ3を経由しての給電により十分に充電される。したがって、通断素子SEを導通状態にさせるための操作信号の変化または操作部材の変位が短時間であっても、電気二重層コンデンサC2を十分に充電させることができる。
請求項(抜粋):
電源と、該電源に由来する電荷によって充電される電気二重層コンデンサ(C2)とを含む電気二重層コンデンサの充電回路において、一方の端子は、操作信号の変化または操作部材の変位に応じて導通、非導通に変化する通断素子を介して前記電源の一方の極に結ばれ、他方の端子は前記電源の他方の極に結ばれるコンデンサ(C3)と、前記電源の一方の極に結ばれる入力端子、前記電気二重層コンデンサ(C2)の一方の端子に結ばれる出力端子及び前記コンデンサ(C3)に結ばれる制御端子とを有する開閉素子であって、前記コンデンサ(C3)が設定以上に充電されているときに前記入力端子と出力端子の間を導通し、前記コンデンサ(C3)が前記設定に達しない充電状態のときには前記入力端子と出力端子の間を非導通とする開閉素子とを備え、前記電気二重層コンデンサ(C2)の他方の端子を前記電源の他方の極に結んだことを特徴とする電気二重層コンデンサの充電回路。
IPC (2件):
H01G 9/155 ,  H02J 1/00 306
FI (2件):
H01G 9/00 301 Z ,  H02J 1/00 306 L
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-159528
  • 特開昭61-280711

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