特許
J-GLOBAL ID:200903082374039859
高温高圧水中酸化分解装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-218556
公開番号(公開出願番号):特開2002-028613
出願日: 2000年07月19日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 固形の有機廃棄物であっても、反応槽内部の温度、圧力を一定に保ちつつ、反応槽に対する固形廃棄物の装填、排出を行うことができる高温高圧水中酸化分解装置を提供する。【解決手段】 この高温高圧水中酸化分解装置31は、有機性廃棄物と水とを有するスラリを高圧で圧送するスラリポンプ37と、スラリに酸化剤を供給する酸化剤発生器43と、スラリを加熱するヒータ49と、前記スラリを高温高圧状態で酸化分解する高温高圧反応槽45と、高温高圧反応槽45で分解処理された処理物を気液分離する気液分離器55とを備え、高温高圧反応槽45の上部に、第2のエアロック弁を介して装填側予備室65が接続され、この装填側予備室65の上部には第1のエアロック弁67が接続され、高温高圧反応槽45の下部に、第3のエアロック弁73を介して排出側予備室75が接続され、この排出側予備室75の下部には、第4のエアロック弁77が接続されている。
請求項(抜粋):
有機性廃棄物と水とを有するスラリを高圧で圧送する昇圧装置と、前記スラリに酸化剤を供給する酸化剤供給装置と、前記スラリを加熱する加熱装置と、前記スラリを高温高圧状態で酸化分解する反応槽と、前記反応槽で分解処理された処理物を気液分離する気液分離装置とを備えた高温高圧水中酸化分解装置において、前記反応槽の上部に、第2の開閉手段を介して装填側予備室が接続され、この装填側予備室の上部には第1の開閉手段が接続され、前記反応槽の下部に、第3の開閉手段を介して排出側予備室が接続され、この排出側予備室の下部には、第4の開閉手段が接続されていることを特徴とする高温高圧水中酸化分解装置。
IPC (5件):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, B01J 3/00
, B01J 3/02
, C02F 11/06
FI (5件):
B01J 3/00 A
, B01J 3/02 C
, C02F 11/06 B
, B09B 3/00 304 H
, B09B 3/00 ZAB
Fターム (22件):
4D004AA01
, 4D004AA07
, 4D004CA22
, 4D004CA32
, 4D004CA36
, 4D004CB04
, 4D004CB26
, 4D004CB32
, 4D004CB42
, 4D004CB43
, 4D004CB45
, 4D004CC03
, 4D004CC11
, 4D004DA01
, 4D004DA06
, 4D004DA07
, 4D059AA07
, 4D059BC01
, 4D059BJ01
, 4D059CA01
, 4D059CA10
, 4D059CB09
引用特許:
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