特許
J-GLOBAL ID:200903082374288000

連続地中壁を構築する方法及び連続地中壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 朔生 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-305913
公開番号(公開出願番号):特開平7-138939
出願日: 1993年11月11日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】地下水が透過できる連続地中壁を構築する方法、及びその構造を提供することにある。【構成】掘削溝20の両壁面にシート11を配置し、シート11には口元管12が取付けられ、口元管12は湾曲又は伸縮可能な透水ホース13で連結される。【効果】シート間にコンクリートを充填すると、透水ホースが伸びて、シートが掘削溝の壁面に当接することができる。その結果、地下水は連続壁の一方の壁面から口元管と透水ホースを通して他方の壁面に流れることができる。
請求項(抜粋):
掘削溝に連続地中壁を構築する方法において、該掘削溝の壁面に対向して口元管を取付けた可撓性のシートを配置し、該掘削溝の対向する壁面に対応する両該口元管に湾曲又は伸縮可能な透水ホースを連結し、対向する該シート間にコンクリートを充填し、該シートを該掘削溝の壁面に当接し、地下水を一方の壁面から該口元管及び該透水ホースを通して他方の壁面に流すことを特徴とする、連続地中壁を構築する方法。

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