特許
J-GLOBAL ID:200903082375073244

ポリプロピレン樹脂組成物の発泡シ-ト

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-035563
公開番号(公開出願番号):特開平8-231747
出願日: 1995年02月23日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 13C-NMRによって測定されるシンジオタクチックペンタッド分率が0.5以上であるシンジオタクチックポリプロピレン5〜70重量%、13C-NMRによって測定されるアイソタクチックペンタッド分率が0.90以上であるアイソタクチックポリプロピレン95〜30重量%からなるポリプロピレン樹脂組成物100重量部と、160°C以上で分解反応を開始する吸熱型発泡剤を含む樹脂組成物2〜50重量部を押出機先端部(ダイ、ヘッド)の温度が160°Cに設定された押出機内から大気中に押出発泡せしめてなる、密度0.1〜0.5g/cm3、厚み1〜15mm、発泡倍率3〜9倍のポリプロピレン樹脂組成物の発泡シ-ト。【効果】 薄物で発泡倍率が大きく、かつポリプロピレンの本来の耐熱性を維持し、又断熱性や緩衝性にすぐれる。
請求項(抜粋):
13C-NMRによって測定されるシンジオタクチックペンタッド分率が0.5以上であるシンジオタクチックポリプロピレン5〜70重量%、13C-NMRによって測定されるアイソタクチックペンタッド分率が0.90以上であるアイソタクチックポリプロピレン95〜30重量%からなるポリプロピレン樹脂組成物100重量部と、160°C以上で分解反応を開始する吸熱型発泡剤を含む樹脂組成物2〜50重量部を押出機先端部(ダイ、ヘッド)の温度が160°Cに設定された押出機内から大気中に押出発泡せしめてなる、密度0.1〜0.5g/cm3、厚み1〜15mm、発泡倍率3〜9倍のポリプロピレン樹脂組成物の発泡シ-ト。
IPC (3件):
C08J 9/06 CES ,  C08J 3/22 CES ,  C08L 23:10
FI (2件):
C08J 9/06 CES ,  C08J 3/22 CES

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