特許
J-GLOBAL ID:200903082375602093

シートバック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福留 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-371912
公開番号(公開出願番号):特開2002-172049
出願日: 2000年12月06日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】【課題】 シートクッションの背後に立設されたフレームの両側の側部フレームに背当てシートの側端部を支持させて張設すると共に、フレームにパッドを装着して表皮でカバーしたシートバックを安価に構成して座り心地を向上させる。【解決手段】 両側の側部フレーム20にそれぞれ装着されたサイドパッド3aに、表皮11がサイドパッド3aの前側から外側方を廻って前方へ折返されるようにそれぞれ巻回される。背当てシート10が側部フレーム20に支持されるようにサイドパッド3a内へ侵入する背当てシート10の侵入始端部に、背当てシート10を前後から吊すように、表皮11の前側端部及びファスナ16を介した折返し側端部が接続される。この3点接続位置Pは、背当てシート10の縦断面形状を腰領域で前方へ曲線状に突出させるように設定される。
請求項(抜粋):
シートクッションの背後に立設されたフレームの両側の側部フレームに背当てシートの側端部を支持させて張設すると共に、フレームにパッドを装着して表皮でカバーしたシートバックにおいて、両側の側部フレームにそれぞれ装着されたサイドパッドに、表皮が前記サイドパッドの前側から外側方を廻って前方へ折返されるようにそれぞれ巻回され、前記側部フレームに支持されるように前記サイドパッド内へ侵入する背当てシートの侵入始端部に、前記背当てシートを前後から吊すように、前記表皮の前側端部及び折返し側端部が接続され、この3点接続位置が、前記背当てシートの縦断面形状を腰領域で前方へ曲線状に突出させるように設定されたことを特徴とするシートバック。
IPC (2件):
A47C 31/02 ,  A47C 7/40
FI (2件):
A47C 31/02 A ,  A47C 7/40
Fターム (2件):
3B084EA01 ,  3B084EC03

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