特許
J-GLOBAL ID:200903082376265759
切断工具におけるベースの取付構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-307798
公開番号(公開出願番号):特開平8-155730
出願日: 1994年12月12日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】操作レバーの小さい回動ストロークでも信頼性の高いベースの固定を行う。【構成】ベース7に突設された摺接部10のスライド孔11と、ギヤハウジング2の湾曲凹部9に遊貫される連結ボルト8は、その上下2箇所に夫々左ネジ、右ネジと互いに逆の雄ネジ部8a,8bを形成しており、上方の雄ネジ部8aが、押圧板12の左ネジのネジ孔12aに、下方の雄ネジ部8bが、クランプ板13の透孔13bを貫通して、右ネジの固定ナット16に夫々螺合して、押圧板12とクランプ板13とでギヤハウジング2の湾曲凹部9と、ベース7の摺接部10とを挟持している。又連結ボルト8の上端には操作レバー14が固着される一方、下端の固定ナット16の鍔部17は、止めネジ18と押圧リング19とによってクランプ板13に押圧されている。
請求項(抜粋):
工具本体の下部に配置されたベースをボルト部材によって締付固定する切断工具において、前記ボルト部材の上下へ互いに逆方向のネジ部を夫々形成し、上側のネジ部を工具本体側へ、下側のネジ部をベース側へ夫々螺合して、ボルト部材の回動操作によって前記ベースと工具本体とを締付固定可能としたことを特徴とする切断工具におけるベースの取付構造。
IPC (2件):
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