特許
J-GLOBAL ID:200903082378129143

自動車のワイパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福留 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-073168
公開番号(公開出願番号):特開2000-264169
出願日: 1999年03月18日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 タンデム式のワイパを対向式ワイパに転用可能にする。【解決手段】 モータ10で連続回転されるクランクアーム18と、その先端部に先端部がそれぞれ枢着されて車幅方向の互いに逆方向へ配置されるリンクロッド23、24と、ウインドガラスの車幅方向の一方側端部近辺及び中間位置近辺の車体に回転自在に支持されたワイパ駆動軸20、21と、リンクロッド23の基端部に先端部が枢着され、かつワイパ駆動軸20が基端部に固定された第1の駆動レバー25と、リンクロッド24の基端部に先端部が枢着され、かつワイパ駆動軸21が基端部に固定された駆動レバー26とを備える。転用され得るように、駆動レバー26の先端部に、対向式用のリンクロッド30の先端部が着脱自在に枢着可能になり、このリンクロッドの基端部に駆動レバー35の先端部を枢着させると共に、この駆動レバーの基端部に、ウインドガラスの車幅方向の他方側端部近辺の車体に対向式用として回転自在に支持されるワイパ駆動軸31が固定されている。
請求項(抜粋):
モータの駆動軸に基端部が固定されて連続回転するクランクアームと、このクランクアームの先端部に先端部がそれぞれ枢着されて車幅方向に沿って互いに逆方向へ配置される第1及び第2のリンクロッドと、ウインドガラスの車幅方向の一方側端部近辺及び中間位置近辺の車体にそれぞれ回転自在に支持された第1及び第2のワイパ駆動軸と、第1のリンクロッドの基端部に先端部が枢着され、かつ第1のワイパ駆動軸が基端部に固定された第1の駆動レバーと、第2のリンクロッドの基端部に先端部が枢着され、かつ第2のワイパ駆動軸が基端部に固定された第2の駆動レバーとを備えた自動車のワイパにおいて、タンデム式ワイパから対向式ワイパとして転用され得るように、第2の駆動レバーの先端部に、前記対向式用の第3のリンクロッドの先端部が着脱自在に枢着可能になり、前記第3のリンクロッドの基端部に第3の駆動レバーの先端部を枢着させると共に、前記第3の駆動レバーの基端部に、ウインドガラスの車幅方向の他方側端部近辺の車体に前記対向式用として回転自在に支持される第3のワイパ駆動軸が固定されていることを特徴とする自動車のワイパ。
IPC (2件):
B60S 1/28 ,  B60S 1/06
FI (2件):
B60S 1/28 ,  B60S 1/06
Fターム (8件):
3D025AA01 ,  3D025AB01 ,  3D025AB02 ,  3D025AC01 ,  3D025AD01 ,  3D025AE02 ,  3D025AE66 ,  3D025AE76

前のページに戻る