特許
J-GLOBAL ID:200903082379880268
メラニン産生抑制剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-178422
公開番号(公開出願番号):特開2006-001866
出願日: 2004年06月16日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
【課題】しみ形成の大きな要因としてメラノサイトにおけるメラニン産生の促進がある。そこでチロシナーゼ活性阻害を有し、美白剤の有効成分として使用可能なメラニン産生抑制物質を探索し、それを用いたメラニン産生抑制剤を提供する。【解決手段】細胞内の乳酸が増加すると、メラニンの産生量が減少することが報告されている。細胞内の乳酸を増加させる方法の一つとして、最終生成物が乳酸となる解糖系生成物に注目して検討した結果、解糖系生成物はB16メラノーマ細胞のメラニン産生を顕著に抑制することが確認され、リン脂質を併用することでメラニン産生抑制作用、経皮吸収促進効果のあるメラニン産生抑制剤になり得ることを見出し、本発明の完成に至った。【選択図】「なし」
請求項(抜粋):
乳酸、エタノールを除く解糖系生成物とリン脂質とを含有したメラニン産生抑制剤。
IPC (7件):
A61K 38/00
, A61K 8/55
, A61K 8/58
, A61K 8/00
, A61Q 19/02
, A61Q 19/00
, A61K 45/00
FI (6件):
A61K37/22
, A61K7/00 E
, A61K7/00 W
, A61K7/00 X
, A61K7/48
, A61K45/00
Fターム (38件):
4C083AA022
, 4C083AB032
, 4C083AC022
, 4C083AC122
, 4C083AC182
, 4C083AC242
, 4C083AC422
, 4C083AC442
, 4C083AD042
, 4C083AD092
, 4C083AD202
, 4C083AD332
, 4C083AD392
, 4C083AD442
, 4C083AD571
, 4C083AD572
, 4C083AD642
, 4C083AD662
, 4C083BB51
, 4C083CC04
, 4C083CC05
, 4C083DD31
, 4C083EE07
, 4C083EE12
, 4C083EE13
, 4C083EE16
, 4C084AA01
, 4C084AA02
, 4C084AA03
, 4C084AA18
, 4C084BA47
, 4C084BA50
, 4C084DC32
, 4C084MA02
, 4C084MA63
, 4C084NA14
, 4C084ZA892
, 4C084ZC202
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
美白剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-084774
出願人:雪印乳業株式会社
-
メラニン生成阻害活性化合物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-054551
出願人:株式会社資生堂
-
イソニトリル化合物を含む美白剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-052604
出願人:株式会社資生堂, 社団法人北里研究所
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