特許
J-GLOBAL ID:200903082380957487

電気コネクタ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-193669
公開番号(公開出願番号):特開平5-006785
出願日: 1991年07月09日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 プラグにおいて、絶縁ハウジングの端子装着孔のある箇所ならば、いずれの箇所にもグランド端子とア-ス部材とを位置させることができて、一品種のコネクタでも種々の用途に使用することができ、製作コストの低減を図ることができる電気コネクタ構造を提供する。【構成】 グランド端子9にア-ス部材23を着脱可能に取り付け、絶縁ハウジング7および押え部材10をシェル内に挿入してシェルの内周部に押え部材10の抜け止めとなる導電性の止めリングを設け、ア-ス部材23の一部を止めリングに接触させ、端子8およびグランド端子9を絶縁ハウジング7の端子装着孔に装着する際に、このグランド端子9を装着する端子装着孔を任意に選択し、この選択位置で絶縁ハウジング7をシェル内に挿入した際に、ア-ス部材23の一部をシェルの止めリングに接触させる。
請求項(抜粋):
プラグとレセプタクルとから成り、このプラグの本体ブロックを、導電材料からなるシェルとこのシェル内に挿入された絶縁ハウジングと絶縁ハウジングの端子装着孔に着脱可能に保持された複数の端子およびグランド端子とこれらの端子およびグランド端子を押える押え部材とで構成し、グランド端子にア-ス部材を着脱可能に取り付け、絶縁ハウジングおよび押え部材をシェル内に挿入してシェルの内周部に押え部材の抜け止めとなる導電性の止めリングを設け、ア-ス部材の一部を止めリングに接触させたことを特徴とする電気コネクタ構造。
IPC (2件):
H01R 13/652 ,  H01R 13/648

前のページに戻る