特許
J-GLOBAL ID:200903082381086374

論理回路接続装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-073072
公開番号(公開出願番号):特開平10-269190
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 命令(トランザクション)を出力側論理回路から入力側論理回路へ伝達する論理回路接続装置において、命令の種類により生じる命令データ転送時の空きビットを利用し、複数の命令を同時に伝達し、論理回路接続装置の転送性能を向上する。【解決手段】 出力側論理回路と入力側論理回路の中間に、出力側論理回路からの出力である複数の命令の中から、同時に入力側論理回路に送出する命令の組を選択する調停回路と、選択した命令の組を一つの転送命令に変換し送出するエンコーダと、エンコーダから転送命令を受けて出力側論理回路が発行した命令の組を復元し、入力側論理回路へ復元した命令の組を出力するデコーダを備えた論理回路接続装置を設ける。【効果】 複数の命令が1つの転送命令になるので、複数命令を同一サイクルで入力側論理回路に送出できる。
請求項(抜粋):
出力側論理回路が発行する命令を入力側論理回路に複数の信号線を介して転送する論理回路接続装置において、前記出力側論理回路が発行する複数の命令の中から、前記信号線を介して同時に入力側論理回路に転送できる2つ以上の命令の組を選択する調停回路と、前記調停回路で選択した命令の組を転送命令に変換し、前記信号線に送出するエンコーダと、前記エンコーダからの転送命令を受け、前記選択された命令の組を復元し、前記入力側論理回路へ出力するデコーダとを有する論理回路接続装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • バスインターフェース装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-135907   出願人:富士通株式会社, 富士通デバイス株式会社
  • 特開平3-171246

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