特許
J-GLOBAL ID:200903082384066846
バルコニー取付構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-325528
公開番号(公開出願番号):特開平6-173332
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】【目的】 バルコニーの取付位置の自由度を高くすることが目的である。【構成】 バルコニーの両端部持出し梁34には固定プレート38が溶接により固着されており、この固定プレート38が天井大梁18及び床大梁24の両方を跨いだ状態でこれらにボルト40及びナット42で固定されている。しかも、両端部持出し梁34は、床フレームの床小梁の長手方向への延長線上に配置されている。従って、バルコニーを充分支持することができるので、バルコニーの取付位置の自由度を高くすることができる。また、バルコニーの自重による捩じれが床大梁24に生じることもない。
請求項(抜粋):
互いに平行に配置された一対の天井大梁と、これらの一対の天井大梁間に所定の間隔で配置された複数の天井小梁と、を備えた天井フレームを有する下側ユニットと、互いに平行に配置された一対の床大梁と、これらの一対の床大梁間に所定の間隔で配置された複数の床小梁と、を備えた床フレームを有する上側ユニットと、を備え、前記下側ユニットに前記上側ユニットを積層することにより構築される建物の前記上側ユニットの外側面にバルコニーを片持ち支持状態で取り付けるためのバルコニー取付構造であって、前記床小梁の長手方向への延長線上に前記バルコニーの持出し梁を配置し、かつ、前記天井大梁及び前記床大梁の両方に跨がって前記持出し梁を固定したことを特徴とするバルコニー取付構造。
IPC (2件):
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