特許
J-GLOBAL ID:200903082386089258

コンバータ回路の電源投入回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-025164
公開番号(公開出願番号):特開平9-219971
出願日: 1996年02月13日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 コンバータ回路の電圧の立上げ時間を短かくし、かつ地絡があってもコンバータ回路を保護する。【解決手段】 CPU6は、電圧検出回路5によって入力交流電源の投入が検出されると、サイリスタモジュール1を点弧、サイリスタ4を消弧して補助コンデンサ2を充電し、次にサイリスタモジュール1を消弧、サイリスタ4を点弧して補助コンデンサ3からメインコンデンサ2を充電する動作を繰返し、メインコンデンサ2にある電圧まで充電されると、サイリスタモジュール1、サイリスタ4をともに点弧する。
請求項(抜粋):
入力交流電源を直流に変換するコンバータ回路の電源投入回路であって、入力交流電源を直流に変換する、それ自体スイッチング可能なまたはスイッチング素子と組合わされた整流器とメインコンデンサの間に該メインコンデンサと並列に設けられた補助コンデンサと、前記整流器の正側出力信号線の前記メインコンデンサと前記補助コンデンサの間に設けられたスイッチング素子と、前記入力交流電源の投入を検出する電圧検出回路と、該電圧検出回路によって前記入力交流電源の投入が検出されると、前記整流器をオン、前記両コンデンサ間のスイッチング素子をオフして前記補助コンデンサを充電し、次に前記整流器をオフ、前記両コンデンサ間のスイッチング素子をオンして前記補助コンデンサから前記メインコンデンサを充電する動作を繰返し、前記メインコンデンサにある電圧まで充電されると、前記整流器、前記両コンデンサ間のスイッチング素子をともにオンする制御手段を有する主回路電源投入回路。
FI (2件):
H02M 7/155 F ,  H02M 7/155 G

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