特許

J-GLOBAL ID：200903082386599159

平面アンテナ

発明者： 手代木 扶 ,  山本 綾
出願人/特許権者： アンリツ株式会社
代理人 (1件)： 早川 誠志
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-329574
公開番号（公開出願番号）：特開2001-148610
出願日： 1999年11月19日
公開日（公表日）： 2001年05月29日
要約：

【要約】【課題】 準ミリ波やミリ波のような高周波帯での伝送損失が小さく開口効率が高く、薄型で簡単な構造で、しかも、ほぼ全方位の範囲内で任意の指向性を得ることができようにする。【解決手段】 第1の導波管28の一端側から入力された電磁波が、導波管カプラ25によって分岐されて、第1、第2の給電部30、35に入力され、第1、第2の給電部30、35からそれぞれ第1、第2の放射用誘電体40、45に同相で給電される。このため、第1の放射用給電体40からは、地板導体21の一方の面(上面側)が向いている方向に電磁波が放射され、第2の放射用給電体45からは、地板導体21の他方の面(下面側)が向いている方向に電磁波が放射される。

請求項（抜粋）：

地板導体と、前記地板導体の一方の面に設けられ、該地板導体の一面に沿って電磁波を一端側から他端側に伝達する誘電体イメージ線路を形成し、該誘電体イメージ線路の表面から電磁波を漏出させる第1の放射用誘電体と、前記地板導体の他方の面に設けられ、前記第1の放射用誘電体の誘電体イメージ線路とほぼ平行に前記地板導体の他方の面に沿って電磁波を一端側から他端側に伝達する誘電体イメージ線路を形成し、該イメージ線路の表面から電磁波を漏出させる第2の放射用誘電体と、前記地板導体の一方の面に設けられ、一端側が前記第1の放射用誘電体の一端側と電磁的に結合し、他端側から供給された電磁波を前記第1の放射用誘電体に給電する第1の給電部と、前記地板導体の他方の面に設けられ、一端側が前記第2の放射用誘電体の一端側と電磁的に結合し、他端側から供給された電磁波を前記第2の放射用誘電体に給電する第2の給電部とを備えた平面アンテナ。

IPC (3件)：

H01Q 13/20 ,  H01P 5/08 ,  H01Q 21/08

FI (3件)：

H01Q 13/20 ,  H01P 5/08 K ,  H01Q 21/08

Fターム (33件)：

5J021AA02 ,  5J021AA07 ,  5J021AA09 ,  5J021AA11 ,  5J021AB06 ,  5J021CA02 ,  5J021FA33 ,  5J021GA07 ,  5J021GA08 ,  5J021HA04 ,  5J021HA05 ,  5J021JA07 ,  5J045AA01 ,  5J045AA06 ,  5J045AA21 ,  5J045AB05 ,  5J045BA06 ,  5J045DA11 ,  5J045DA17 ,  5J045EA01 ,  5J045EA07 ,  5J045EA10 ,  5J045FA02 ,  5J045FA09 ,  5J045GA03 ,  5J045GA05 ,  5J045HA01 ,  5J045HA07 ,  5J045JA12 ,  5J045LA01 ,  5J045LA03 ,  5J045NA01 ,  5J045NA07