特許
J-GLOBAL ID:200903082387764331

横置き電動圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-004208
公開番号(公開出願番号):特開平8-193589
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は横置き電動圧縮機においてその底部の潤滑油の流動を円滑にしてオイルポンプへの供給を確実なものにするとともに、コスト面で有利なシーム溶接によって形成される容器への電動機焼き嵌め固定を容易にできるような手段を提供することを目的とするものである。【構成】 本発明は、密閉容器に焼き嵌め固定される電動機ステータ3の最外周部に軸線方向と略平行に複数個の切欠き55を設け、この切欠き55のうち油溜りに臨む底部の切欠き54の軸線方向開口面積を最大にし、かつ他の切欠きのうちいずれかを前記密閉容器の軸線方向のシーム溶接部56の位置に配設する構成にしたものである。
請求項(抜粋):
シーム溶接によって形成された底部に油溜りを有する内部高圧の密閉容器内に圧縮機構部と、この圧縮機構部を駆動する電動機と、この電動機の回転力を前記圧縮機構部に伝達する両端を軸受けによって支持された軸方向内部に給油貫通孔を有する主軸と、この主軸の一端に取付けられ前記圧縮機構部とは反対側の吐出管が存在する空間内で前記油溜りに臨むオイルポンプとを含んで構成し、前記密閉容器に焼き嵌め固定される前記電動機ステータの最外周部に軸線方向と略平行に複数個の切欠きを設け、この切欠きのうち前記油溜りに臨む底部の切欠きの軸線方向開口面積を最大にし、かつ他の切欠きのうちいずれかを前記密閉容器の軸線方向のシーム溶接部の位置に配設した横置き電動圧縮機。
IPC (4件):
F04C 29/02 361 ,  F04C 29/02 311 ,  F04C 18/02 311 ,  F04C 29/04
引用特許:
審査官引用 (15件)
  • 横型密閉式スクロール圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-295492   出願人:松下冷機株式会社
  • 特開昭62-048988
  • 特開昭62-048988
全件表示

前のページに戻る