特許
J-GLOBAL ID:200903082388257140
ガス濃度センサの温度制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-074188
公開番号(公開出願番号):特開平11-271264
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】ワイヤハーネスの温度特性に関係なく、精度の良い温度制御を実施する。【解決手段】エンジン10の排気管13にはA/Fセンサ30が配設されている。A/Fセンサ30は、排ガス中の酸素濃度を検出するためのセンサ素子部32と、センサ素子部32を加熱するためのヒータ33とを備え、ワイヤハーネスH1,H2を介してECU15に接続されている。ECU15内のCPU20は、ワイヤハーネスH1,H2を介して検出される電圧及び電流値からヒータ33又はセンサ素子部32の抵抗値を測定すると共に、ワイヤハーネスH1,H2の抵抗値を推定する。さらに、CPU20は、前記推定したハーネス抵抗値に基づいて、前記測定したヒータ33又は素子部32の抵抗値を補正すると共に、補正後のヒータ33又は素子部32の抵抗値に基づいてヒータ通電量を制御する。
請求項(抜粋):
被検出ガス中の特定成分の濃度を検出するための素子部と、前記素子部を加熱するためのヒータとを備え、ワイヤハーネスを介してセンサ制御回路に接続されるガス濃度センサに適用され、前記ヒータを通電してセンサ温度を制御する温度制御装置において、前記ワイヤハーネスを介して検出される電圧及び電流値から前記ヒータ又は素子部の抵抗値を測定する抵抗値測定手段と、前記ワイヤハーネスの抵抗値を推定するハーネス抵抗値推定手段と、前記推定したハーネス抵抗値に基づいて、前記測定したヒータ又は素子部の抵抗値を補正する抵抗値補正手段と、前記補正後のヒータ又は素子部の抵抗値に基づいて、ヒータ制御量を設定する制御量設定手段とを備えることを特徴とするガス濃度センサの温度制御装置。
IPC (7件):
G01N 27/409
, F02D 41/14 310
, F02D 45/00 360
, F02D 45/00 368
, G01N 27/12
, G01N 27/41
, G01R 27/02
FI (7件):
G01N 27/58 B
, F02D 41/14 310 E
, F02D 45/00 360 A
, F02D 45/00 368 G
, G01N 27/12 B
, G01R 27/02 R
, G01N 27/46 325 Q
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