特許
J-GLOBAL ID:200903082388644330

作業機の振動抑制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 米原 正章 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-351350
公開番号(公開出願番号):特開平5-163746
出願日: 1991年12月13日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 通常のレバー操作感覚、特に応答性を損なわずに残留振動を抑制することができるようにする。【構成】 油圧アクチュエータにて駆動される作業機の加速度を検出する作業機加速度検出手段と、この検出手段からの検出値より加速度補償値を演算する演算部15と、オペレータによるレバー操作指令値と上記加速度補償値を比較し、加速度補償値がレバー操作指令値と方向が同じで大きさがレバー操作指令値よりも大きくなったときにのみ、これをレバー操作指令値のかわりに電磁比例圧力制御弁10a,10bの入力部に出力する比較部16とからなっている。
請求項(抜粋):
作業機を駆動する油圧アクチュエータと、油圧アクチュエータに圧油を供給する油圧ポンプ9と、この油圧ポンプ9と油圧アクチュエータとの間に介装する方向制御弁8と、この方向制御弁8を切換制御する電磁比例圧力制御弁20a,20bとからなる作業機において、上記油圧アクチュエータにて駆動される作業機の加速度を検出する作業機加速度検出手段と、この作業機速度検出手段からの検出値より加速度補償値を演算する演算部15と、オペレータによるレバー操作指令値と上記加速度補償値を比較し、そのいずれか大きい方の値を上記電磁比例圧力制御弁10a,10bの電磁作用部12a,12bに出力する比較部16とからなることを特徴とする作業機の振動抑制装置。
IPC (4件):
E02F 9/22 ,  F15B 11/00 ,  G05D 19/02 ,  F16F 15/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-040026

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