特許
J-GLOBAL ID:200903082388672325

スクリーン用巻取ロール機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳野 隆生 ,  森岡 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-398424
公開番号(公開出願番号):特開2005-157155
出願日: 2003年11月28日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 組立作業及び取替作業を容易かつ迅速に行うことができながらも、コイルスプリングの初巻き状態を確実に保持することができるスクリーン用巻取ロール機構を提供する点にある。【解決手段】 スクリーンを巻き取るための巻取ロール6内に設けた支軸7の一端側と支軸7の他端側に備えられた回転体8との間にコイルスプリング9を配設し、支軸7に巻取ロール6の回転に伴って回転する第2回転体10を軸方向に移動させる螺子部11を備えさせ、巻取ロール6の巻取側への回転により螺子部11を移動する第2回転体10に接当する接当部を支軸7に備えさせ、第2回転体10を接当部に接当させた状態にすると共にコイルスプリング9に初巻付勢力を付与した状態において回転体8と第2回転体10とに渡って一体回転状態で外装し、かつ、巻取ロール6に一体回転状態で内装する筒状体14を設けた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
スクリーンを巻き取るための巻取ロール内に該巻取ロールを回転自在に支持するための支軸を設け、前記支軸の一端側と該支軸の他端側に前記巻取ロールに一体回転可能に備えられた回転体との間にコイルスプリングを配設し、前記コイルスプリングの戻り付勢力を利用して前記巻取ロールを駆動回転させて前記スクリーンを巻取自在に構成してなるスクリーン用巻取ロール機構において、前記支軸に前記巻取ロールの回転に伴って回転する第2回転体を軸方向に移動させるための螺子部を備えさせ、前記巻取ロールの巻取側への回転により前記螺子部を移動する前記第2回転体に接当して該巻取ロールのスクリーン巻取完了位置を規制するための接当部を前記支軸に備えさせ、前記第2回転体を前記接当部に接当させた状態にすると共に前記コイルスプリングに初巻付勢力を付与した状態において前記回転体と前記第2回転体とに渡って一体回転状態で外装可能で、かつ、前記巻取ロールに一体回転状態で内装可能な筒状体を設けたことを特徴とするスクリーン用巻取ロール機構。
IPC (3件):
G03B21/58 ,  E06B9/56 ,  G03B21/60
FI (3件):
G03B21/58 ,  G03B21/60 Z ,  E06B9/56 A
Fターム (1件):
2H021AA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開昭61-78989号公報

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