特許
J-GLOBAL ID:200903082388793440

小型電球用ソケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 重三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-091366
公開番号(公開出願番号):特開平10-269830
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 配線基板に水平にも垂直にも取り付けることができ、且つ、小型電球の断線やアウターリード線の断線を有効に防止することができ、さらに、外径の異なる各種小型電球に適用し得る小型電球用ソケットの提供。【解決手段】 ソケット本体1の線端面に設けた環状突起2の内周面2aと連続してその軸心に電球挿着孔3と2条平行のリード線挿通孔4を連通穿設し、ソケット本体1の先端底面に衝撃緩衝用の切欠き段部5と、基部端上面に配線基板に植設されたピン端子の鍔部が当接する切欠き段部6を設け、該切欠き段部6の上面6aに前記リード線挿通孔4に半開する2条平行のリード線導出孔7を垂直に貫通穿設し、該リード線導出孔7が開孔する底面に、このリード線導出孔7と連通し、且つ、ソケット本体1の両側面に開口するリード線導出溝8を設けて小型電球用ソケットを構成した。
請求項(抜粋):
弾性を有する絶縁材からなるソケット本体(1)の先端面に設けた環状突起(2)の内周面(2a)と連続してその軸心に電球挿着孔(3)と2条平行のリード線挿通孔(4),(4)を連通穿設すると共に、ソケット本体(1)の先端底面に衝撃緩衝用の切欠き段部(5)と、基部端上面に配線基板に植設されたピン端子の鍔部が当接する切欠き段部(6)を形成し、この切欠き段部(6)の上面(6b)に前記リード線挿通孔(4),(4)に半開する2条平行のリード線導出孔(7),(7)を垂直に貫通穿設し、該リード線導出孔(7),(7)が開孔する底面に、このリード線導出孔(7),(7)と連通し、且つ、ソケット本体(1)の両側面に開口するリード線導出溝(8),(8)を設けたことを特徴とする小型電球用ソケット。
IPC (4件):
F21V 19/00 310 ,  A63F 7/02 304 ,  H01K 1/46 ,  H01R 33/18
FI (4件):
F21V 19/00 310 Z ,  A63F 7/02 304 D ,  H01K 1/46 Z ,  H01R 33/18

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