特許
J-GLOBAL ID:200903082389055702

自動二・三輪車のオイル冷却構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-019408
公開番号(公開出願番号):特開平8-207859
出願日: 1995年02月07日
公開日(公表日): 1996年08月13日
要約:
【要約】【目的】 ヘッドパイプの前面及び左右両側面を円弧状に覆うようにオイルクーラを配置してなる自動二輪車において、このオイルクーラに接続される配管を合理的に配置して燃料タンクの容量減少とオイルの熱的影響を防止する。【構成】 燃料タンク5の前方に位置するヘッドパイプ8に設けたオイルクーラ22の右端上面にエンジン7の右側面からオイルを供給する第1配管29が接続され、オイルクーラ22の左端上面に接続された第2配管32は燃料タンク5と干渉しないように該オイルクーラ22の上面を通ってオイルタンク12の右側面に接続される。操向ハンドル2から延びるワイヤーや配線コードは、高温のオイルからの熱的影響を避けるべく、主としてヘッドパイプ8の左側面に沿って配置される。
請求項(抜粋):
燃料タンク(5)の前方に位置するヘッドパイプ(8)の前面及び左右両側面を覆うようにオイルクーラ(22)を配置し、エンジン(7)側の出口とオイルクーラ(22)の入口とを第1配管(29)で接続するとともに、エンジン(7)側の入口とオイルクーラ(22)の出口とを第2配管(32)で接続してなる自動二・三輪車のオイル冷却構造において、第1配管(29)及び第2配管(32)の少なくとも一方をオイルクーラ(22)の上面又は下面に沿って配置したことを特徴とする、自動二・三輪車のオイル冷却構造。
IPC (5件):
B62J 31/00 ,  B60K 11/02 ,  B62K 11/00 ,  F01M 5/00 ,  F01P 11/08
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る