特許
J-GLOBAL ID:200903082389554520
リチウムイオン二次電池における異常警告装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-296614
公開番号(公開出願番号):特開2000-123887
出願日: 1998年10月19日
公開日(公表日): 2000年04月28日
要約:
【要約】【課題】リチウムイオン二次電池に異常が生じた場合、そのリチウムイオン二次電池が使用不可の状態になる前に異常をセンサで検出するとともに、外部にその異常を警告することのできるリチウムイオン二次電池における異常警告装置を提供すること。【解決手段】リチウムイオン二次電池4aに異常が発生するとその異常を検出する異常検出センサと、警告を発する警告装置と、上記異常検出センサが異常を検出するとこの異常検出センサから信号を受け、上記リチウムイオン二次電池4aが電力供給できなくなる一定時間以前に上記警告装置に警告を発生させる制御手段7を備えた。また、リチウムイオン二次電池4aを複数個用いる。異常検出センサとしては、温度センサ5a,圧力センサ8,有機物センサ,臭いセンサまたは導電率センサ等を適宜用途に応じて用いる。警告装置としてはアラーム3が好ましい。電気機器としては医療用機器が好適である。
請求項(抜粋):
電気機器の電源として使用されるリチウムイオン二次電池の異常を検出するとともに警報を発生するリチウムイオン二次電池における異常警告装置であって、リチウムイオン二次電池に異常が発生するとその異常を検出する異常検出センサと、警告を発する警告装置と、上記異常検出センサが異常を検出するとこの異常検出センサから信号を受け、上記リチウムイオン二次電池が電力供給できなくなる一定時間以前に上記警告装置に警告を発生させる制御手段を備えたことを特徴とするリチウムイオン二次電池における異常警告装置。
IPC (3件):
H01M 10/48
, H01M 2/34
, H02J 7/00
FI (3件):
H01M 10/48 P
, H01M 2/34 A
, H02J 7/00 Y
Fターム (13件):
5G003BA01
, 5G003DA02
, 5G003EA08
, 5H022AA09
, 5H022CC11
, 5H022KK09
, 5H030AA06
, 5H030AA10
, 5H030AS11
, 5H030FF22
, 5H030FF31
, 5H030FF51
, 5H030FF61
引用特許:
審査官引用 (4件)
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車両のバッテリ劣化警告装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-213877
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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電池装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-323719
出願人:日本電池株式会社
-
集合電池装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-164603
出願人:株式会社ユアサコーポレーション, 江原勝夫
-
二次電池の漏液感知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-187074
出願人:三星電管株式會社
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