特許
J-GLOBAL ID:200903082389927742

トラクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-179880
公開番号(公開出願番号):特開平10-004717
出願日: 1996年06月20日
公開日(公表日): 1998年01月13日
要約:
【要約】【課題】 耕深自動制御機能を備えるトラクタにドラフト自動制御機能を追加するにあたり、ドラフト自動スイッチや負荷設定器を追加することなく、ドラフト自動制御の切換えや目標負荷の設定を可能にする。【解決手段】 耕深センサ2が接続状態である場合には、耕深自動スイッチ18の操作に基づいて耕深自動制御のON-OFFを切換える一方、耕深センサ2が非接続状態である場合には、耕深自動スイッチ18の操作に基づいてドラフト自動制御のON-OFFを切換え、また、ドラフト自動制御中は、耕深設定ボリューム19の設定値に基づいて目標負荷を設定する。
請求項(抜粋):
作業機を昇降制御する制御部に、作業機側に設けられる耕深センサの検出信号に基づいて耕耘式作業機を自動的に昇降制御する耕深自動制御手段と、耕深自動スイッチの操作信号に基づいて耕深自動制御のON-OFF切換えを行う耕深自動切換手段と、耕深設定器の設定信号に基づいて耕深自動制御の目標耕深を設定する目標耕深設定手段とを設けてなるトラクタにおいて、前記制御部に、牽引負荷を検出するドラフトセンサの検出信号に基づいて牽引式作業機を自動的に昇降制御するドラフト自動制御手段と、前記耕深センサが制御部に接続されているか否かを判断する耕深センサ接続判断手段と、耕深センサが非接続状態である場合に耕深自動制御およびドラフト自動制御をOFFとして制御を開始し、かつ耕深自動スイッチの操作に基づいてドラフト自動制御のON-OFF切換えを行うドラフト自動切換手段とを設けたトラクタ。
IPC (4件):
A01B 63/10 ,  A01B 63/112 ,  A01B 63/114 ,  G05D 1/02
FI (4件):
A01B 63/10 Z ,  A01B 63/112 ,  A01B 63/114 ,  G05D 1/02 N

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