特許
J-GLOBAL ID:200903082390246074
定着装置、及びこれを備えた画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-072693
公開番号(公開出願番号):特開2000-267496
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月29日
要約:
【要約】【課題】 定着装置のヒータに対する再通電時のフリッカー値を低減する。【解決手段】 S1では定着温度の情報からヒータを通電させる必要があるかを調べ、必要なければ次の制御を行う。必要がある場合は、S2でメインヒータとサブヒータのどちらかが1秒前(第1の所定時間)に通電されていたか否かを調べ、通電されていなかった場合、S3で一番はじめのメインヒータの立ち上がりかチェックし、そうであれば、S5でゼロクロス検知手段とタイマー手段を用いて3半波の中の最初の半波分通電するパターンを2回行う(第2の所定時間)。その時間分で電圧降下が小さくなりフリッカー値が下がる。その後、フル通電させる。
請求項(抜粋):
加熱部材を加熱する2本の発熱手段と、前記加熱部材の温度を検知する温度検知手段とを備え、前記加熱部材の加熱によって転写材表面にトナーを熱定着させる定着装置において、交流電圧がゼロとなるタイミングを検知するゼロクロス検知手段を有し、前記2本の発熱手段を駆動する駆動手段と、前記温度検知手段の出力に基づいて前記駆動手段を制御して前記2本の発熱手段に交互に全波通電し、前記加熱部材を所定の温度に維持する制御手段と、時間を計測するタイマー手段と、を備え、該制御手段は、前記2本の発熱手段ともに非通電時間が前記タイマー手段の計測による第1の所定時間以上経過した後に再び交互に全波通電を開始する場合、全波通電を開始するまでの最初の第2の所定時間の間、半波、又は半波の複数個の組み合わせの通電状態での波数制御で前記発熱手段の電力制御を行う、ことを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 109
, G05D 23/19
, G05F 1/455
FI (3件):
G03G 15/20 109
, G05D 23/19 J
, G05F 1/455 A
Fターム (26件):
2H033AA41
, 2H033BB18
, 2H033CA48
, 5H323AA36
, 5H323BB20
, 5H323CA08
, 5H323CB02
, 5H323CB42
, 5H323GG04
, 5H323KK05
, 5H323LL13
, 5H323LL18
, 5H323MM09
, 5H323MM12
, 5H323MM14
, 5H323MM15
, 5H420BB02
, 5H420CC04
, 5H420DD05
, 5H420EB03
, 5H420EB05
, 5H420EB09
, 5H420EB21
, 5H420EB22
, 5H420FF14
, 5H420LL05
引用特許:
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