特許
J-GLOBAL ID:200903082392190211

記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 兼子 直久 ,  武藤 勝典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-263239
公開番号(公開出願番号):特開2004-098465
出願日: 2002年09月09日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】アース用配線が駆動回路と非接続の状態となり駆動回路が誤作動を引き起こしたり破壊されたりするのを防止することができる記録装置を提供すること。【解決手段】コネクタ105とフレキシブルフラットケーブル103との連結部では、駆動用VDD2配線に接続した端子を挟んだ両側にアース用VSS2配線に接続した端子が位置するように、フレキシブルフラットケーブル103の幅方向と平行な方向に各端子が配設されている。よって、フレキシブルフラットケーブル103が傾いた状態でコネクタ105と連結され、フレキシブルフラットケーブル103のいずれか一方の端部が、コネクタ105と連結されていない状態であっても、他方の端部においては、フレキシブルフラットケーブル103のアース用VSS2配線とコネクタ105とが連結されている。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
駆動パルスの入力によりドット状の記録を行う複数の駆動素子を有する記録ヘッドと、前記複数の駆動素子と電気的に接続され前記複数の駆動素子の各々へ前記駆動パルスを出力する駆動回路と、前記駆動回路に電圧を供給する電源と、その電源と前記駆動回路とを接続する第1の配線部材であって、前記電源の一端から前記駆動回路に駆動電圧を印加する駆動用配線と前記駆動回路を前記電源の他端に接続するアース用配線とを幅方向に平面状に配置した第1の配線部材と、その第1の配線部材を前記駆動回路と前記電源とのいずれか一方もしくは双方と着脱可能に連結するコネクタとを備えた記録装置において、 前記コネクタと前記第1の配線部材との連結部分に、前記駆動用配線に接続した端子を挟んだ両側に前記アース用配線に接続した端子が位置するように、前記第1の配線部材の幅方向と平行な方向に前記各端子を配設したことを特徴とする記録装置。
IPC (2件):
B41J29/00 ,  B41J2/01
FI (2件):
B41J29/00 C ,  B41J3/04 101Z
Fターム (9件):
2C056EA21 ,  2C056FA04 ,  2C056FA10 ,  2C056HA09 ,  2C056HA52 ,  2C061AQ05 ,  2C061BB08 ,  2C061CG06 ,  2C061CG11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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