特許
J-GLOBAL ID:200903082393569737

画像転写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-253763
公開番号(公開出願番号):特開平8-123128
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】記録シートの搬送を円滑化し画像転写精度を向上させることができる画像転写装置を提供する。【構成】画像が形成された転写ベルト37と転写ロール47の間に、レジストレーションロール64とピンチロール65によって供給された記録シートが通過させられて、記録シートに画像が転写されるようになっている。転写ロール47は回動レバー42の上端部42aに設けられ、回動レバー42の下端部42bはピンチロール65に接触可能な位置にある。回動レバー42が時計回りに回動すると、まず転写ロール47が転写ベルト37に接触し、この後ピンチロール65がレジストレーションロール64から離れる。記録シートの先端が転写ベルト37と転写ロール47の間に到達すると、ロール64,65が離れ、以後記録シートはロール64,65の影響を受けなくなる。
請求項(抜粋):
表面に顕像が形成されて移動可能になされた像担持体と、この像担持体に接触して連動し、前記像担持体との間に記録シートを通過させることにより、前記顕像をこの記録シートに転写する転写ロールと、前記転写ロールを移動して前記像担持体に接触及び離間させる移動手段と、前記記録シートを挟んで前記像担持体と前記転写ロールとの間に供給するシート供給手段とを具備しており、前記移動手段は、一端が前記転写ロールに係合し、他端が前記シート供給手段に係合することにより、前記記録シートが前記転写ロールと前記像担持体との間に挟まれると、前記移動手段が作動して前記記録シートを前記シート供給手段に挟まれている力からほぼ解放するようにしたことを特徴とする画像転写装置。
IPC (5件):
G03G 15/01 114 ,  B65H 5/02 ,  B65H 5/06 ,  G03G 15/00 510 ,  G03G 15/16

前のページに戻る