特許
J-GLOBAL ID:200903082393720141

フロントローダのアタッチメント装着機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-280399
公開番号(公開出願番号):特開平9-125447
出願日: 1995年10月27日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 アタッチメント装着の作業性を向上させ、しかも、結合ピンの抜脱を防止する。【解決手段】 リフトアームの先端にダンプシリンダにより4節リンク機構を介して俯仰されるスナップヒッチを装着し、このスナップヒッチにアタッチメントを着脱自在にピン結合したフロントローダにおいて、上記スナップヒッチのピン嵌挿孔に結合ピンをスライド自在に嵌挿し、この結合ピンを先端がスナップヒッチのピン嵌挿孔から突出するようにコイルスプリングで付勢するとともに、上記コイルスプリングに抗して結合ピンの先端をスナップヒッチのピン嵌挿孔に向けて退入させる結合ピン操作レバーをスナップヒッチの一部に掛止し得るように揺動可能に設け、かつ、4節リンク機構にスナップヒッチの回動動作に関連して結合ピン操作レバーの掛止を解除するように操作レバー解除金具を設けたものである。
請求項(抜粋):
リフトアームの先端にダンプシリンダにより4節リンク機構を介して俯仰されるスナップヒッチを装着し、このスナップヒッチの上端に設けたフック部にアタッチメントに設けた固定ピンを係合するとともに、スナップヒッチの下部に設けたピン嵌挿孔とアタッチメントに設けたピン嵌挿孔とを整合させて結合ピンを嵌挿することによりスナップヒッチにアタッチメントを着脱自在にピン結合させたフロントローダにおいて、上記スナップヒッチのピン嵌挿孔に結合ピンをスライド自在に嵌挿し、この結合ピンを先端がスナップヒッチのピン嵌挿孔から突出するようにコイルスプリングで付勢するとともに、上記コイルスプリングに抗して結合ピンの先端をスナップヒッチのピン嵌挿孔に向けて退入させる結合ピン操作レバーをスナップヒッチの一部に掛止し得るように揺動可能に設け、かつ、4節リンク機構にスナップヒッチの回動動作に関連して結合ピン操作レバーの掛止を解除するように操作レバー解除金具を設けたことを特徴とするフロントローダのアタッチメント装着機構。
IPC (2件):
E02F 3/40 ,  E02F 3/342
FI (2件):
E02F 3/40 E ,  E02F 3/342

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