特許
J-GLOBAL ID:200903082394155766
ルータにおける優先度制御方式
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018427
公開番号(公開出願番号):特開平6-232904
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【構成】ルータ装置1における第一の優先度制御機構3が、受信したパケットの優先度情報及びプロトコル情報から中継処理優先度を決定し、中継処理優先度キュー7に該当するパケットを追加する。パケット中継処理機構4は中継処理優先度に従って中継処理を行い、第二の優先度制御機構5にパケットを渡す。第二の優先度制御機構5は、渡されたパケットの優先度情報及びプロトコル情報から送信優先度を決定し、送信優先度キュー8に該当するパケットを追加する。送信優先度キュー8中のパケットは、送信優先度に従ってネットワークに送信される。【効果】ネットワークシステムの輻輳,障害等からの迅速な回復,マルチメディア通信における音声品質の低下の抑止,仮想端末等の対話型環境における応答性能の低下の抑止ができる。
請求項(抜粋):
通信端末が接続される複数のネットワークを相互に接続するルータ装置であって、上記ネットワークから上記通信端末間のパケットを受信するパケット受信機構,受信した上記パケット内の優先度情報およびプロトコル情報を基に中継処理優先度を決定する第一の優先度処理機構,上記第一の優先度処理機構から渡されたパケットの中継処理を行う中継処理機構,中継要と判断されたパケット内の優先度情報およびプロトコル情報を基に送信先の上記ネットワークへの送信優先度を決定する第二の優先度処理機構,上記第二の優先度処理機構から渡されたパケットを送信先の上記ネットワークに送信するパケット送信機構から成ることを特徴とするルータにおける優先度制御方式。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/20 102 A
, H04L 11/20 B
引用特許:
前のページに戻る