特許
J-GLOBAL ID:200903082396080437

不在転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-281879
公開番号(公開出願番号):特開平6-133059
出願日: 1992年10月20日
公開日(公表日): 1994年05月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 同一グループ内で生じる単独とグループ間の不在転送サービスの競合を能率良く処理する。【構成】 交換機2は、任意の電話機1からの単独の不在登録/解除要求に基づいてメモリ3に該電話機の単独による不在登録/解除を行い、かつ任意の電話機1からのグループの不在登録/解除要求に基づいてメモリ3に該電話機及びその同一グループの各電話機のグループによる不在登録/解除を行うと共に、同一グループ内に単独の不在登録が有る場合には該単独の不在登録を除く残りの各電話機にグループによる不在登録/解除を行う。また部屋のドアに設けた施錠/開錠ユニット4を交換機2に所定の方法で収容し、交換機2は、施錠/開錠ユニット4からの最終退室施錠操作/最初入室開錠操作に係る情報に基づいてメモリ3の対応する部屋の電話機1の不在登録/解除を行う。
請求項(抜粋):
複数の電話機(11 〜1n )と、前記複数の電話機を収容すると共に、不在登録中の電話機(1)への着信呼を所定の転送先に接続する機能を有する交換機(2)と、交換機(2)が管理するメモリ(3)であって、各電話機(11 〜1n )の収容回線に関連付けて該電話機の電話番号、単独又はグループによる不在登録の有無、及び該電話機が所属するグループの情報を記憶するものとを備え、交換機(2)は、任意の電話機(1)からの単独の不在登録要求に基づいてメモリ(3)に該電話機の単独による不在登録を行い、かつ任意の電話機(1)からのグループの不在登録要求に基づいてメモリ(3)に該電話機及び該電話機と同一グループの各電話機のグループによる不在登録を行うと共に、同一グループ内に単独の不在登録が有る場合には当該単独の不在登録を除く残りの各電話機にグループによる不在登録を行うことを特徴とする不在転送方式。
IPC (2件):
H04M 3/54 ,  H04M 3/42
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-274153

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