特許

J-GLOBAL ID：200903082396642117

ランプ付きサンバイザ

発明者： 森 和文
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-280138
公開番号（公開出願番号）：特開平6-127272
出願日： 1992年10月19日
公開日（公表日）： 1994年05月10日
要約：

【要約】【目的】 接触不良の発生を防止することができるとともに、乗員がランプ側のスイッチをオフしたつもりでも、オフになっていない場合に、無駄な電気がランプへ供給されるのを防止する。【構成】 ランプ付きサンバイザ10のサンバイザアーム18の先端部18Bには電極プレート26、28がそれぞれ設けられている。サンバイザアーム18はサンバイザ本体16のレール部34内に挿入されており、サンバイザ本体16は引込み位置と引出し位置とに移動可能とされている。レール部34の開口端部34B内には平板状電極40、42が設けられており、これらの平板状電極40、42は、ホルダ36の凹部38にサンバイザアーム18の先端18Cが挿入された場合に、サンバイザアーム18の電極プレート26、28にそれぞれ接触するようになっている。

請求項（抜粋）：

一端が車体へ支持さえたサンバイザアームにレール部によって摺動可能に支持され引込み位置と引出し位置とに移動可能とされたサンバイザ本体と、このサンバイザ本体に設けられたランプと、を有するランプ付きサンバイザであって、前記サンバイザアーム内に配線された電線と、前記サンバイザアームの先端外周部に設けられ前記電線と導通する第1の電極と、前記サンバイザ本体のレール部の端部内に設けられ前記ランプと接続され且つ前記サンバイザ本体が引込み位置となった場合のみ前記第1の電極と導通可能となる第2の電極と、を有することを特徴とするランプ付きサンバイザ。