特許
J-GLOBAL ID:200903082397851992

周期処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-317806
公開番号(公開出願番号):特開平5-158899
出願日: 1991年12月02日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 マルチプロセッサを用いた場合においても、任意のプロセッサで周期処理を実行可能とする周期処理方法を提供すること。【構成】 プログラムの周期的な実行時間を管理する管理テーブルと該管理テーブルの参照可否を示す参照許可フラグとを備え、1台のプロセッサが前記管理テーブルの参照周期時刻を更新して、他のプロセッサに参照周期時刻の更新完了を通知し、その後、各プロセッサは、それぞれ、前記参照許可フラグを参照し、参照可能の場合は前記参照許可フラグを参照禁止に書き換え、前記管理テーブルを参照して該当プログラムを起動し、前記参照許可フラグが参照禁止であれば、参照可能になるまで前記参照許可フラグを参照することを特徴とする周期処理方法。
請求項(抜粋):
プログラム対応に予め周期的な実行時間を登録し、前記登録した実行時間で前記プログラムを起動するマルチプロセッサシステムの周期処理方法において、前記プログラムの周期的な実行時間を管理する管理テーブルと該管理テーブルの参照可否を示す参照許可フラグとを備え、1台のプロセッサが前記管理テーブルの参照周期時刻を更新して、他のプロセッサに参照周期時刻の更新完了を通知し、その後、各プロセッサは、それぞれ、前記参照許可フラグを参照し、参照可能の場合は前記参照許可フラグを参照禁止に書き換え、前記管理テーブルを参照して該当プログラムを起動し、前記参照許可フラグが参照禁止であれば、参照可能になるまで前記参照許可フラグを参照することを特徴とする周期処理方法。
IPC (2件):
G06F 15/16 430 ,  G06F 9/46 315
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開昭55-037626
  • 特開昭60-147865
  • 特開昭63-085858
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