特許
J-GLOBAL ID:200903082398266856

無人の水中航走体の降下およびトラッキングのための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-543671
公開番号(公開出願番号):特表2009-518216
出願日: 2006年09月27日
公開日(公表日): 2009年05月07日
要約:
水中航走体(10)の降下およびトラッキングのための装置は、保持ケーブル(17)の端部に配置されたキャリア(12)と、このキャリア(12)に配置された、水中航走体(10)を切り離すために制御可能な保持部材(13)を用いて水中航走体(10)を収容するための保持装置(13)と、水中に投入された水中航走体(10)の音響的な位置決定のためにキャリア(12)に配置されたトラッキング装置(25)とを有している。小さなプラットフォームでの取扱いに適していて、トラッキング装置(25)の音響的に妨害されない作業を保証する軽量でコンパクトな降下装置を提供するために、トラッキング装置(25)は長手方向に延ばされて形成されたキャリア(12)の所定の端部に配置されていて、キャリア(12)はその中央の長手方向領域において保持ケーブル(17)に枢着されている。旋回装置が、保持装置(13)からの水中航走体(10)の切離し後に、降下位置からトラッキング位置にトラッキング装置(25)を備えたキャリア(12)を旋回させる。
請求項(抜粋):
無人の水中航走体(10)の降下およびトラッキングのための装置であって、保持ケーブル(17)の端部に配置されたキャリア(12)を有しており、水中航走体(10)を保持するために前記キャリア(12)に配置された保持装置(13)を有しており、水(40)中に配備された水中航走体(10)を音響的に位置決定するために前記キャリア(12)に配置されたトラッキング装置(25)を有しており、前記保持装置(13)が、該保持装置(13)から水中航走体(10)を解放するために制御可能な保持部材(13)を有している形式のものにおいて、 前記トラッキング装置(25)が、細長く形成された前記キャリア(12)の所定の端部に配置されており、前記キャリア(12)が、その中央の長さ領域において前記保持ケーブル(17)に旋回可能に枢着されており、前記保持装置(13)からの水中航走体(10)の解放後に、水中航走体(10)を降下する降下位置から前記保持ケーブル(17)に設けられたキャリア枢着点の好ましくは最大で下側で前記トラッキング装置(25)が位置するトラッキング位置へと前記キャリア(12)を旋回させるために作動可能な旋回装置(30)が設けられていることを特徴とする、無人の水中航走体の降下またはトラッキングのための装置。
IPC (2件):
B63G 7/02 ,  B63C 11/00
FI (2件):
B63G7/02 ,  B63C11/00 C

前のページに戻る