特許
J-GLOBAL ID:200903082399174610

自在扉構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-240898
公開番号(公開出願番号):特開平9-060409
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】扉を折り曲げながら左右のいずれの方向からでも開閉可能とし、省スペース化、作業性の向上を図る。【解決手段】蝶番6、6を介して回動可能に連結される2枚の等分割された扉1を有し、扉1の左右の各扉部材は、把手2(2′)の操作に連動して回動するカム部3(3′)と、カム部3(3′)とばね部5、5(5′、5′)との協働により上下運動する支持金具4、4(4′、4′)と、カム部3(3′)に連動してクランク運動する連結金具7(7′)と、連結金具7(7′)を反対の扉部材に向けて貫通させるための案内金具8(8′)と、を備え、左右のいずれの方向からでも扉1を開閉可能とすると共に、把手2、2′の操作方向を変えることにより扉1を一体として、あるいは折り曲げて開くことを可能とする。
請求項(抜粋):
筺体の一側面に取り付けられる自在扉構造であって、回動可能に連結される少なくとも二の扉部材を有する扉本体と、該扉本体に配設される把手と、該把手の操作に連動し、該把手を所定の方向に操作したときに前記二の扉部材の双方を貫通する連結金具と、該連結金具をガイドする案内金具と、を含むことを特徴とする自在扉構造。
IPC (2件):
E05D 15/50 ,  E06B 3/50
FI (2件):
E05D 15/50 B ,  E06B 3/50

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