特許
J-GLOBAL ID:200903082399294756

パイプ内面のライニング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-077343
公開番号(公開出願番号):特開平10-263473
出願日: 1997年03月28日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 水道配管等の既設配管の内部に発生した錆こぶ等の汚れを除去した後に、所定の膜厚で塗料を均一に且つ効率良くライニングすること。【解決手段】 被処理パイプの一端側から所定量の塗料を一括して投入すると共に所定圧の空気流によりその塗料を他端側に向けて吹き延ばし、その塗料は空気流により変成スラグ流から環状流に吹き延ばされて塗膜を形成するライニング方法であって、他端側に空気流量調整弁を設けて、一端側から供給された空気流を安定した状態に維持すると共に圧力が高くなるように調整し固定してライニングを行うライニング方法であり、吹き延ばしの時間、即ち塗装時間が短くて済み作業性に優れると共に、管内壁に付着した厚さの不均一な塗膜は、管の軸心部を流れる空気流により変成スラグ流から環状流となって吹き延ばされることで、均一な塗膜が形成できる。
請求項(抜粋):
被処理パイプの一端側から所定量の塗料を一括して投入すると共に所定圧の空気流によりその塗料を他端側に向けて吹き延ばし、その塗料は空気流により変成スラグ流から環状流に吹き延ばされて塗膜を形成するライニング方法であって、他端側に空気流量調整手段を設けて、一端側から供給された空気流を安定させ且つ圧力が高くなるように調整してライニングを行うことを特徴とするパイプ内面のライニング方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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