特許
J-GLOBAL ID:200903082401302826

レ-ザ素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-129420
公開番号(公開出願番号):特開平6-338659
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月06日
要約:
【要約】【目的】この発明は、共振器方向に沿った結合係数をκを含めた各種パラメータを制御性よく容易に製作できるレ-ザ素子を提供しようとするものである。【構成】光導波路13に沿って第一の周期構造12を有し、この第一の周期構造12によって光帰還を行うレ-ザ素子において、光導波路13の幅、厚さ、および屈折率の少なくともいずれかの構造因子、レ-ザ媒質の組成、もしくは第一周期構造である回折格子周期の連続的な変化が、共振器軸方向の一部、あるいは全部にわたって第一の周期構造より、第二、第三のあるいはそれ以上の次数の周期構造で変化していることを特徴としている。この構成であると、レーザ素子を製作する際、上記各種パラメータの良好な制御性を備えて、位相シフト量を自由に制御できる。しかも位相シフト領域への光の集中が抑えられ、共振器で平坦な光の分布を得ることもできる。
請求項(抜粋):
光導波路に沿って第一の周期構造を有し、前記第一の周期構造によって光帰還を行うレ-ザ素子において、前記光導波路の幅、厚さ、および屈折率の少なくともいずれかの構造因子、レ-ザ媒質の組成、もしくは第一周期構造である回折格子周期の連続的な変化が、共振器軸方向の一部、あるいは全部にわたって前記第一の周期構造より、第二、第三のあるいはそれ以上の次数の周期構造で変化していることを特徴とするレ-ザ素子。
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平2-305488
  • 特開昭60-126882
  • 特開平1-199487
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