特許
J-GLOBAL ID:200903082401340736

けい光ランプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-229832
公開番号(公開出願番号):特開平7-085981
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】エンドグローや予熱不足を無くして確実な始動を可能にし、バルブの黒化を防止するけい光ランプ装置を提供する。【構成】バルブ31の両端部に電子放射物質を保持したフィラメント電極32を封装してなるけい光ランプ30と、上記けい光ランプのフィラメント電極に所定の予熱電流を流して予熱しかつ両フィラメント電極間に放電開始可能となる以上の電圧を印加してこのランプを始動させる点灯回路15とからなり、上記ランプの始動時にフィラメント電極に流す予熱電流If (mA)は、この電極がア-ク放電に移行するための転移温度に達するに要する最小電流をIf1(mA)、上記電極がア-ク放電の転移温度に達した後にエンドグローが発生する最小電流をIf2(mA)とした場合、If1≦If ≦If2 を満足することを特徴とする。
請求項(抜粋):
バルブの両端部に電子放射物質を保持したフィラメント電極を封装してなるけい光ランプと、上記けい光ランプのフィラメント電極に所定の予熱電流を流して予熱しかつ両フィラメント電極間に放電開始可能となる以上の電圧を印加してこのランプを始動させる点灯回路とからなり、上記ランプの始動時にフィラメント電極に流す予熱電流If (mA)は、この電極がア-ク放電に移行するための転移温度に達するに要する最小電流をIf1(mA)、上記電極がア-ク放電の転移温度に達した後にエンドグローが発生する最小電流をIf2(mA)とした場合、If1≦If ≦If2を満足することを特徴とするけい光ランプ装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-121199
  • 特開昭61-248352
  • 特開昭58-106799

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