特許
J-GLOBAL ID:200903082402748054

プレス機械のスライド駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 実三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-242571
公開番号(公開出願番号):特開平5-057485
出願日: 1991年08月27日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 打ち抜きプレス機械のスライドが所定高さ以上に達している時間を長くしてフィード装置を作動させるための長い時間を確保する。【構成】 従動歯車3の偏心部3Aに上端4Aが連結された第1リンク4とスライド7に下端5Bが連結された第2リンク5とを連結してリンク機構8を構成し、リンク機構8の屈曲部9に駆動歯車2と第3リンク10からなる揺動機構11を連結し、揺動機構11によるリンク機構8の屈曲運動を屈曲角度θが180度を越えないものとして行わせ、従動歯車3の直径を駆動歯車2の直径よりも小さくすることにより、リンク機構8の屈曲運動周期よりも従動歯車3の回転運動周期を短くする。
請求項(抜粋):
上端が回転部材の偏心部に連結された第1リンクの下端と下端がスライドに連結された第2リンクの上端とを連結して屈曲自在なリンク機構を構成し、このリンク機構に前記第1リンクと前記第2リンクとの屈曲角度を180度を越える角度としない揺動機構を連結して前記リンク機構を屈曲運動可能とするとともに、この揺動機構による前記リンク機構の屈曲運動周期よりも前記回転部材の回転運動周期を短くしたことを特徴とするプレス機械のスライド駆動装置。
IPC (5件):
B30B 1/14 ,  B21D 28/02 ,  B21D 28/20 ,  B30B 1/26 ,  B30B 15/28

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