特許
J-GLOBAL ID:200903082403169996
空気タイヤおよび製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金田 暢之 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-537593
公開番号(公開出願番号):特表2001-513039
出願日: 1997年02月26日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】本発明は、新規なタイヤ構造物、ならびに該構造物の製造方法に関するものである。該方法においては、タイヤ予備成型物(10)の構築時に、構築ドラム(22)上に巻き付けた未硬化弾性材料が経線方向伸長をほとんど起こさない。本発明の方法を用いない場合には、加硫鋳型での予備成型物の膨張の際、その経線方向伸長のためにプライ厚さの均一性が低下すると考えられる。
請求項(抜粋):
タイヤ構築ドラム上に、平面バンド法によって、内側表面が経線方向幅Lを有する空気タイヤ予備成形物を構築する方法において、前記構築ドラムに弾性材料製の内側ライナープライを巻き付ける工程が、 a)前記幅Lの一方の縁部から、幅Lの中心点を超え前記ドラム上の所定の位置まで伸びる第1の弾性材料プライを、前記ドラム上に巻き付ける段階;ならびに b)前記幅Lの反対側の縁部から、幅Lの中心点を超え前記ドラム上の所定の位置まで伸び、前記第1の弾性材料プライと重複する部分を有する第2の弾性材料プライを、前記ドラム上に巻き付ける段階 を有してなることを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-203397
出願人:横浜ゴム株式会社
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特開昭59-089208
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