特許

J-GLOBAL ID：200903082403203370

製品の修理管理システムおよびその修理管理方法

発明者： 冨岡 晋治 ,  牛久 赳
出願人/特許権者： 東レ株式会社
代理人 (1件)： 長門 侃二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-027169
公開番号（公開出願番号）：特開2002-230198
出願日： 2001年02月02日
公開日（公表日）： 2002年08月16日
要約：

【要約】【課題】 顧客にとって利便性の高いアフタサービスを提供可能とする製品の修理管理システムおよび修理管理方法を提供する。【解決手段】 製品の修理管理方法を実施するシステム2は、相互に通信ライン8を介して接続された修理受付システム4および修理センタ6を備え、これら修理受付システム4および修理センタ6はそれぞれインターネット10を通じて顧客側のクライアントシステム12に接続可能である。修理受付システム4は、顧客側からのアクセスを通じて製品の修理依頼を受け付け、そして、修理センタ6に製品の修理を指示する。一方、修理センタ6は製品の修理を実施中、所定間隔毎に修理の進捗状況を作成する。修理受付システム4は顧客側からインターネット10を通じて問合せを受けると、修理センタ6にて作成した進捗状況に基づき修理状況追跡画面を顧客側に提示する。

請求項（抜粋）：

顧客側のカスタマシステムから通信ネットワークを介して製品の故障状況を受け付ける故障状況受付手段と、前記故障状況により前記製品の修理の要否を判定し、この判定結果を前記カスタマシステムに前記通信ネットワークを介して提示する判定手段と、前記カスタマシステムから前記通信ネットワークを介して修理依頼を受け付ける修理依頼受付手段と、前記製品の搬入を受け、前記判定結果を考慮して前記製品の修理が実施されている間、修理の進捗状況を所定の間隔毎に作成する修理セクションと、前記カスタマシステムから修理に関する問合せを前記通信ネットワークを介して受取ったとき、前記修理セクションにて作成された修理の進捗状況を前記カスタマシステムに前記通信ネットワークを介して提示する修理状況追跡手段とを具備したことを特徴とする製品の修理管理システム。

IPC (5件)：

G06F 17/60 138 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 17/60 302 ,  G06F 17/60 318 ,  G06F 17/60 330

FI (5件)：

G06F 17/60 138 ,  G06F 17/60 ZEC ,  G06F 17/60 302 Z ,  G06F 17/60 318 A ,  G06F 17/60 330