特許
J-GLOBAL ID:200903082404088973
歯列矯正用固定子を形成する方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-319205
公開番号(公開出願番号):特開平5-261124
出願日: 1992年10月15日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 歯列矯正用固定子(10)を形成する方法を提供する。【構成】 頬側および舌側の尖頭(62;60等)の頂点、尖頭間の溝(64等)の深さおよび歯(58等)と歯茎との交差部のような輪郭パラメーターを患者の大臼歯(58等)および小臼歯(80等)に対して決定し、下顎の歯(70等)の頬側の尖頭(74等)を上顎の縁部隆起部(66等)に対して位置させるようになす。この決定を示す大臼歯(58等)、尖頭、側方および中央(100等)に対するデータが個々に処理されて歯に対するブラケット(12)の位置およびブラケット内の溝(24)の深さおよび角度のようなパラメーターを決定して平面図で連続的に湾曲する形状で、立面図で平らな配置の歯弓ワイヤーが種々の歯に対するブラケットの溝内に配置できるようになす。
請求項(抜粋):
歯列矯正用固定子が複数のブラケットおよびこれらのブラケット内の複数の溝およびこれらのブラケットの溝内に配置されて平面図に次第に湾曲する形状で、また立面図で平らな形状で伸長する歯弓ワイヤーを含むようになされている患者用の歯列矯正用固定子を形成する方法において、小臼歯および大臼歯の尖頭および縁部隆起部を決定すること含み、また歯が歯茎と交わるそれぞれの歯の位置を含む、尖頭、側方および中央の舌側-顔側の方向および小臼歯および大臼歯の舌側-頬側の方向の患者のそれぞれの歯の輪郭を決定し、このような歯の輪郭に関して決定されたデータからそれぞれの歯を表わすデータ導き出し、それぞれの歯の輪郭に対して決定された、それぞれの歯の輪郭からのデータを処理し、組合されるブラケットの取付けのための歯上の位置を決定し、またこのようなブラケットに形成される溝のパラメーターを決定する、諸工程を含んでいる歯列矯正用固定子の形成方法。
IPC (2件):
引用特許:
前のページに戻る