特許
J-GLOBAL ID:200903082405710171
作業車のステアリング制御機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-192089
公開番号(公開出願番号):特開平7-039205
出願日: 1993年08月03日
公開日(公表日): 1995年02月10日
要約:
【要約】【目的】 走行地面の凹凸にかかわらず車体を目標方向に沿って直進走行させるステアリング制御を精度よく行えるようにする。【構成】 走行車体の操向装置1を油圧シリンダ2により駆動操作するよう構成するとともに、走行車体の方位と走行目標方位とのずれ量を検出する角速度検出型の方位センサ5,6を備え、この方位センサ5,6の検出情報に基づいて走行車体が前記走行目標方向に沿って走行するように油圧シリンダ2を制御する制御回路4を備えてある作業車のステアリング制御機構において、走行車体の設定姿勢からの傾斜角度を検出する角度検出センサ8,9を設け、この角度検出センサ8,9の検出情報に基づいて、制御回路4は、前後傾斜角度が大きいほど油圧シリンダ2の修正量を大きくさせるよう、前記方位センサ5,6の検出値又はこの検出値に対応する制御目標を自動補正するよう構成してある。
請求項(抜粋):
走行車体の操向装置(1)を駆動機構(2)により駆動操作するよう構成するとともに、走行車体の方位と走行目標方位とのずれ量を検出する角速度検出型の方位センサ(5),(6)を備え、この方位センサ(5),(6)の検出情報に基づいて走行車体が前記走行目標方向に沿って走行するように前記駆動機構(2)を制御する制御手段(4)を備えてある作業車のステアリング制御機構であって、前記走行車体の設定姿勢からの傾斜角度を検出する角度検出センサ(8),(9)を設け、この角度検出センサ(8),(9)の検出情報に基づいて、前記制御手段(4)は、前後傾斜角度が大きいほど前記駆動機構(2)の修正量を大きくさせるよう、前記方位センサ(5),(6)の検出値又はこの検出値に対応する制御目標を自動補正するよう構成してある作業車のステアリング制御機構。
IPC (5件):
A01B 69/00 303
, B62D 6/00
, G05D 1/02
, B62D133:00
, B62D137:00
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