特許
J-GLOBAL ID:200903082408220507

動き検出装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-071706
公開番号(公開出願番号):特開平9-261659
出願日: 1996年03月27日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 少ない計算量で最適な動きベクトル探索を行い予測誤差の小さい動きベクトルを求める。【解決手段】 動きベクトル候補点発生手段11は、動きベクトル探索空間内で任意の点を動きベクトル候補となる注目点として発生させる。予測誤差計算手段12で計算された予測誤差が所定の第1のしきい値より等しいか大きい場合には、予測誤差判定手段13は、動きベクトル候補点発生手段によりその時の動きベクトルから離れた値の所に次の動きベクトル候補となる注目点を発生させて予測誤差計算手段12により予測誤差を計算される。計算された予測誤差が所定の第1のしきい値より小さい場合には、予測誤差判定手段13は、そのときの注目点を中心として所定の距離離れた周囲に動きベクトル候補点を発生させる。
請求項(抜粋):
動きベクトル探索空間内で、得られた動きベクトル候補点のうち予測誤差を最小とする候補点を最終的な動きベクトルとする動き検出装置であって、動きベクトル探索空間内で任意の点を動きベクトル候補となる注目点として発生させる動きベクトル候補点発生手段と、前記注目点に対して、動きベクトルの予測誤差を計算する予測誤差計算手段と、前記計算された予測誤差が所定の第1のしきい値より等しいか大きい場合には、前記動きベクトル候補点発生手段により次の動きベクトル候補となる注目点を発生させて前記予測誤差計算手段により予測誤差を計算され、前記計算された予測誤差が前記所定の第1のしきい値より小さい場合には、そのときの注目点を中心として所定の距離離れた周囲に動きベクトル候補点を発生させる予測誤差判定手段とを備えた動き検出装置。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  G06T 7/20
FI (2件):
H04N 7/137 Z ,  G06F 15/70 410
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-180383
  • 動きベクトル検出方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-307882   出願人:株式会社リコー
  • 画像の動き検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-340593   出願人:シャープ株式会社
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