特許

J-GLOBAL ID：200903082414475789

画像記録装置

発明者： 堀越 俊彦
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-157054
公開番号（公開出願番号）：特開2000-344397
出願日： 1999年06月03日
公開日（公表日）： 2000年12月12日
要約：

【要約】【課題】 正常に搬送されている記録媒体が分離遅延ジャムとして取り扱われないようにする。【解決手段】 本画像記録装置100Bの場合、感光ドラム101に静電吸着された記録媒体Pを分離帯電器107Bによって分離する。ここでは、分離帯電器107Bの下流の所定位置X1に設置したセンサ110にて記録媒体Pを検知する。そして、センサ110の情報によって計測手段112がX1における記録媒体Pの通過タイミングを計測する。この通過タイミングを保存手段113が保存する。そして、保存手段113が保存している所定回数(例えば100回)分のタイミングの中の基準値から遅れているタイミングの比率が一定の比率(例えば70%)を超えている場合に制御手段114は、レジストクラッチオンから500ms後に設定されているジャム検知タイミングを変更する(例えば5ms遅らせる)。

請求項（抜粋）：

記録媒体移動経路上に存在する部材に付着した移動中の記録媒体を分離手段を用いて前記部材から分離する画像記録装置において、前記分離手段の下流の所定位置にて記録媒体を検知する記録媒体検知手段と、前記記録媒体検知手段が検知した情報により、記録媒体が前記分離手段の下流の所定位置を通過したタイミングを計測する通過タイミング計測手段と、前記通過タイミング計測手段が計測した通過タイミングを保存する通過タイミング保存手段と、前記通過タイミング保存手段が保存している通過タイミング情報に基づいてジャム検知タイミングを変更する制御手段と、を有することを特徴とする画像記録装置。

IPC (6件)：

B65H 7/14 ,  B41J 11/42 ,  G03G 15/00 526 ,  G03G 21/14 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 510

FI (6件)：

B65H 7/14 ,  B41J 11/42 A ,  G03G 15/00 526 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 510 ,  G03G 21/00 372

Fターム (51件)：

2C058AB16 ,  2C058AC08 ,  2C058AE02 ,  2C058AE09 ,  2C058AF04 ,  2C058AF20 ,  2C058GB01 ,  2C058GB14 ,  2C058GB22 ,  2C058GB30 ,  2C058GB49 ,  2C058GB52 ,  2C058GE17 ,  2H027DA32 ,  2H027DA38 ,  2H027DA46 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027EA10 ,  2H027EC09 ,  2H027ED16 ,  2H027ED24 ,  2H027EE02 ,  2H027EF09 ,  2H027GB06 ,  2H027HB07 ,  2H027ZA07 ,  2H072AA02 ,  2H072AA07 ,  2H072AA16 ,  2H072AA29 ,  2H072AB28 ,  2H072CA01 ,  2H072CA02 ,  3F048AA02 ,  3F048AA04 ,  3F048AA05 ,  3F048AB01 ,  3F048BA05 ,  3F048BA14 ,  3F048BB03 ,  3F048BB05 ,  3F048BB09 ,  3F048BC01 ,  3F048BC08 ,  3F048CA04 ,  3F048CC01 ,  3F048CC11 ,  3F048DA06 ,  3F048DB18 ,  3F048DC00