特許

J-GLOBAL ID：200903082414498410

マルチステージ電源回路

発明者： 佐藤 秀夫 ,  小林 孝弘
出願人/特許権者： 沖パワーテック株式会社
代理人 (2件)： 宇都宮 正明 ,  渡部 温
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-332174
公開番号（公開出願番号）：特開2007-143260
出願日： 2005年11月16日
公開日（公表日）： 2007年06月07日
要約：

【課題】複数ステージの電力変換回路をシリーズに接続することによって構成されるマルチステージ電源回路において、待機モードにおいて消費電力を低減すると共に、待機モードから通常動作モードへの移行を高速化する。【解決手段】マルチステージ電源回路は、整流回路と、整流回路から出力される電圧をスイッチングすることにより電力変換する第1の電力変換回路と、第1の電力変換回路の動作を制御する第1の制御回路と、第1の電力変換回路から出力される直流電圧をスイッチング動作によって昇圧等する第2の電力変換回路と、第2の電力変換回路の動作を制御する第2の制御回路と、制御信号が活性化されているときに第1の制御回路を動作させるための電源電圧を生成する起動回路とを具備し、第1の電力変換回路が、スイッチング動作に伴って、少なくとも第2の制御回路を動作させるための電源電圧を生成する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

複数ステージの電力変換回路をシリーズに接続することによって構成されるマルチステージ電源回路であって、 入力される交流電圧を整流する整流回路と、 前記整流回路から出力される電圧をインダクタンス素子を介してスイッチングすることにより矩形波電圧に変換し、得られた矩形波電圧を再び直流電圧に変換する第1の電力変換回路と、 前記第1の電力変換回路のスイッチング動作を制御する第1の制御回路と、 前記第1の電力変換回路から出力される直流電圧をスイッチング動作によって昇圧若しくは降圧し、又は、交流電圧に変換する第2の電力変換回路と、 前記第2の電力変換回路のスイッチング動作を制御する第2の制御回路と、 前記整流回路から出力される電圧を用いて、制御信号が活性化されているときに、前記第1の制御回路を動作させるための電源電圧を生成する起動回路と、 を具備し、前記第1の電力変換回路が、スイッチング動作に伴って、少なくとも前記第2の制御回路を動作させるための電源電圧を生成する、マルチステージ電源回路。

IPC (1件)：

H02M 3/00

FI (3件)：

H02M3/00 U ,  H02M3/00 X ,  H02M3/00 B

Fターム (16件)：

5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730BB14 ,  5H730BB23 ,  5H730BB43 ,  5H730BB57 ,  5H730BB86 ,  5H730CC01 ,  5H730CC04 ,  5H730DD04 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730VV02 ,  5H730VV03 ,  5H730VV06 ,  5H730XC20

引用特許：

出願人引用 (2件)

• アクティブフィルタ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-195712   出願人：東光株式会社
• スイッチング電源装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-112480   出願人：コーセル株式会社