特許
J-GLOBAL ID:200903082414825720

コルゲートチューブ用の分岐クランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-102710
公開番号(公開出願番号):特開平9-294320
出願日: 1996年04月24日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 分岐線の損傷を無くすとともに、コルゲートチューブを確実に保持し、さらにシールド性の向上を図ることができるコルゲートチューブ用の分岐クランプを提供する。【解決手段】 本発明のコルゲートチューブ用の分岐クランプ1は、幹線と分岐線とを一括して保護するものであり、ヒンジ部19により回動可能な一対の割り体3,4が、各々幹線部5,15と分岐線部10,17とを備えている。この分岐線部10,17の分岐線の根元に対応する部分にスリット部14,21と押さえ部13,20を備えている。このスリット部14,21と押さえ部13,20によって、スリット部14,21から幹線側のコルゲートチューブをのぞかせて分岐線側のコルゲートチューブとオーバラップさせることができる。
請求項(抜粋):
T字管を半割りして一対の半割り体を形成し、該一対の半割り体をヒンジ部で開閉自在に連結し、前記半割り体を閉じることによりコルゲートチューブで被覆した幹線及び分岐線を挟み込むコルゲートチューブ用の分岐クランプにおいて、前記各々の半割り体の前記分岐線の根元に対応する部分にスリット部が設けられていることを特徴とするコルゲートチューブ用の分岐クランプ。

前のページに戻る