特許
J-GLOBAL ID:200903082415055112

無偏光化回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-116440
公開番号(公開出願番号):特開平5-313095
出願日: 1992年05月08日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】現在の光通信で用いられる狭線幅光を容易に無偏光化できる小型,低損失で安価な無偏光化回路を提供する。【構成】偏光度の小さい信号光を作る無偏光化回路において、入力光L1を互いに直交する第1の偏波成分P1と第2の偏波成分S1に分離する偏光分離光学素子2と、偏光分離光学素子2から入力光L1の第1の偏波成分P1の偏波面を保持したまま伝搬させる第1の光路3と、偏光分離光学素子2から入力光L1の第2の偏波成分S1の偏波面を保持したまま伝搬させる、第1の光路3とは空間的に分離している第2の光路4と、第1の光路3と第2の光路4をそれぞれに伝搬した第1の偏波成分P1と該第2の偏波成分S1を合波する偏光合成光学素子7と、第1の光路3と第2の光路4の少なくとも一方に配置された減衰を与える手段5,6とを具備することを特徴とする。
請求項(抜粋):
偏光度の小さい信号光を作る無偏光化回路において、入力光を互いに直交する第1の偏波成分と第2の偏波成分に分離する偏光分離光学素子と、当該偏光分離光学素子から入力光の第1の偏波成分の偏波面を保持したまま伝搬させる第1の光路と、前記偏光分離光学素子から入力光の第2の偏波成分の偏波面を保持したまま伝搬させる、前記第1の光路とは空間的に分離している第2の光路と、前記第1の光路と前記第2の光路をそれぞれに伝搬した第1の偏波成分と第2の偏波成分を合波する偏光合成光学素子と、前記第1の光路と前記第2の光路の少なくとも一方に配置された減衰を与える手段とを有することを特徴とする無偏光化回路
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-113519

前のページに戻る