特許
J-GLOBAL ID:200903082415459582

画像形成装置および画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 振角 正一 ,  梁瀬 右司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-063967
公開番号(公開出願番号):特開2008-221646
出願日: 2007年03月13日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】複数のレンズ行を用いて感光体等の潜像担持体の表面を露光するにあたって、潜像担持体の表面の曲率形状に依らず露光不良の発生を抑制する技術の提供を目的とする。【解決手段】複数のレンズ行のそれぞれは、潜像担持体表面の副走査方向において互いに異なる対向位置に対向しており、潜像担持体の表面のうちレンズアレイと対向する表面領域は副走査断面において曲率を有しており、複数のレンズのレンズ構成および/またはレンズ位置は、該複数のレンズそれぞれによる光ビームの結像位置が潜像担持体表面の曲率形状に応じた位置となるように、調整されており、しかも、複数のレンズそれぞれの潜像担持体側のレンズ面のレンズ口径は互いに等しいことを特徴とする。【選択図】図17
請求項(抜粋):
表面が主走査方向と略直交する副走査方向に搬送される潜像担持体と、 前記主走査方向に対応する長手方向に複数のレンズを並べてなるレンズ行を、複数行前記副走査方向に対応する幅方向の互いに異なる配置位置に前記潜像担持体表面に対向して配置したレンズアレイと、複数の発光素子からなる発光素子グループを前記複数のレンズのそれぞれに対して同一平面上に配置したヘッド基板とを有し、前記複数のレンズのそれぞれは、該レンズが対応する前記発光素子グループの前記発光素子から射出された光ビームを、該レンズが対向する前記潜像担持体表面に向けて結像するラインヘッドと を備え、 前記複数のレンズ行のそれぞれは、前記潜像担持体表面の前記副走査方向において互いに異なる対向位置に対向しており、 前記潜像担持体の表面のうち前記レンズアレイと対向する表面領域は副走査断面において曲率を有しており、 前記複数のレンズのレンズ構成および/またはレンズ位置は、該複数のレンズそれぞれによる光ビームの結像位置が前記潜像担持体表面の曲率形状に応じた位置となるように、調整されており、しかも、 前記複数のレンズそれぞれの前記潜像担持体側のレンズ面のレンズ口径は互いに等しいことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  G03G 15/04 ,  H04N 1/036
FI (3件):
B41J3/21 L ,  G03G15/04 111 ,  H04N1/036 A
Fターム (29件):
2C162AE12 ,  2C162AE55 ,  2C162AF04 ,  2C162AF05 ,  2C162AF06 ,  2C162AF13 ,  2C162AF25 ,  2C162AF40 ,  2C162AF50 ,  2C162FA04 ,  2C162FA16 ,  2C162FA55 ,  2C162FA59 ,  2C162FA67 ,  2H076AB41 ,  2H076AB51 ,  5C051AA02 ,  5C051CA06 ,  5C051DA06 ,  5C051DA09 ,  5C051DA10 ,  5C051DB02 ,  5C051DB22 ,  5C051DB28 ,  5C051DC02 ,  5C051DC04 ,  5C051DC05 ,  5C051DC07 ,  5C051EA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平2-4546号公報

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