特許
J-GLOBAL ID:200903082415785684

脱炭吹錬用転炉排ガス処理設備における脱燐操業時のガス回収方法及び炉内圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高 雄次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-139982
公開番号(公開出願番号):特開2003-328028
出願日: 2002年05月15日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 脱炭吹錬用転炉排ガス処理設備における脱燐操業時、炉内圧制御を適確に行い、脱燐操業に規定される吹き込み酸素量、副原料を増加することなく、即ち発生ガス量増加のために新たな材料を転炉内に投入することなく、発生ガスを未燃焼のまま有価ガスとして回収する。【解決手段】 脱炭吹錬用転炉排ガス処理設備における脱燐操業時、2次集塵器の複数基設けられた可変スロート型ベンチュリースクラバである炉内圧制御ダンパの少なくとも1基の炉内圧制御ダンパを閉鎖し完全水封して、転炉からの発生ガスを閉鎖,水封されていない炉内圧制御ダンパにより炉内圧を制御して未燃焼のまま回収する。
請求項(抜粋):
脱炭吹錬用転炉排ガス処理設備における脱燐操業時、2次集塵器の複数基設けられた可変スロート型ベンチュリースクラバである炉内圧制御ダンパの少なくとも1基の炉内圧制御ダンパを閉鎖し完全水封して、転炉からの発生ガスを閉鎖,水封されていない炉内圧制御ダンパにより炉内圧を制御して未燃焼のまま回収することを特徴とする脱炭吹錬用転炉排ガス処理設備における脱燐操業時のガス回収方法。
Fターム (4件):
4K070AB20 ,  4K070BD20 ,  4K070BE02 ,  4K070CA01

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