特許

J-GLOBAL ID：200903082416023508

ワイヤレス収録システム及び基地局装置

発明者： 鈴木 浩之
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (2件)： 角田 芳末 ,  伊藤 仁恭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-265566
公開番号（公開出願番号）：特開2007-081686
出願日： 2005年09月13日
公開日（公表日）： 2007年03月29日
要約：

【課題】 複数台のビデオカメラ(ビデオカメラ一体型映像記録装置),ワイヤレスマイクを用いて収録を行う場合に、手間をかけることなく各ビデオカメラの間で正確にタイムコードの同期を取り、且つ、映像信号と音声信号とに同じタイムコードを付加する。【解決手段】 各ビデオカメラ2-1〜2-4及び各ワイヤレスマイク3-1〜3-4と通信を行う基地局装置1を設ける。基地局装置1は、各ワイヤレスマイク3-1〜3-4から送信された音声信号を受信・合成する手段と、タイムコード発生手段と、送信手段と、音声記録手段とを備え、タイムコード発生手段で発生したタイムコードを送信手段から送信し、合成した音声信号及びこのタイムコードを音声記録手段で記録する。各ビデオカメラ2-1〜2-4は、基地局装置1からのタイムコードを受信する手段4を備え、ビデオカメラ内の撮像系で撮影し映像信号と、受信したタイムコードとを、ビデオカメラ内の映像記録系で記録する。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

複数台のビデオカメラ一体型映像記録装置と、 複数台のワイヤレスマイクロホンと、 前記ビデオカメラ一体型映像記録装置及び前記ワイヤレスマイクロホンと通信を行う基地局装置と で構成され、 前記基地局装置は、 前記複数台のワイヤレスマイクロホンから送信された音声信号をそれぞれ受信する受信手段と、 前記受信手段で受信された複数の音声信号を合成する合成手段と、 タイムコード発生手段と、 所定の無線通信方式の送信手段と、 音声記録手段と を備え、前記タイムコード発生手段で発生したタイムコードが前記送信手段から送信されるとともに、前記合成手段によって合成された音声信号と、前記タイムコード発生手段で発生したタイムコードとが前記音声記録手段によって記録され、 各々の前記ビデオカメラ一体型映像記録装置は、 前記基地局装置から送信されたデータを受信する受信手段 を備え、該ビデオカメラ一体型映像記録装置内の撮像系で撮影された映像信号と、前記受信手段で受信された前記タイムコードとが、該ビデオカメラ一体型映像記録装置内の映像記録系で記録される ことを特徴とするワイヤレス収録システム。

IPC (5件)：

H04N 5/765 ,  H04N 5/91 ,  G11B 20/10 ,  G11B 27/10 ,  H04N 5/225

FI (7件)：

H04N5/91 L ,  H04N5/91 C ,  H04N5/91 D ,  G11B20/10 D ,  G11B20/10 311 ,  G11B27/10 E ,  H04N5/225 F

Fターム (30件)：

5C053FA21 ,  5C053GB06 ,  5C053JA01 ,  5C053JA22 ,  5C053JA30 ,  5C053LA01 ,  5C053LA05 ,  5C053LA14 ,  5C122DA03 ,  5C122FJ01 ,  5C122FJ12 ,  5C122GA08 ,  5C122HA04 ,  5D044AB05 ,  5D044AB07 ,  5D044BC01 ,  5D044CC02 ,  5D044CC09 ,  5D044DE39 ,  5D044EF05 ,  5D044GK12 ,  5D044HL02 ,  5D044HL11 ,  5D077AA08 ,  5D077CA02 ,  5D077DC03 ,  5D077DC11 ,  5D077DE01 ,  5D077GA02 ,  5D077GA03

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 通信システム、同期補助装置および同期確立方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-330462   出願人：ソニー株式会社